恐怖の感情Ⅱ

スピリチュアルセラピスト翡翆です。

前回『恐怖の感情』に続き


『心の傷はどう癒せばいいのか・・・』


苦しくツラい人生を繰り返してきた過去の心の傷。


早く癒してあげたいですよね。


では、どのように心の傷を扱えばいいのか・・・

まず、心にとめておいて欲しい事は
『どんな傷も、存在を認めてもらいたがっている』ということ。


過去(幼少期など小さい頃)の怖かった事、ツラく悲しかった事を思い出して、引っぱり出してあげましょう。
傷は深ければ深い程、意識にのぼらないように心の根底で固く封印されています。


ツラく悲しい過去を思い出す事は、苦しい作業です。
ただし『思い出して』 『出す』事で、その不安からどんどん解放されます。


翡翆のクライアント様で、ママ友5人グループでいつも行動していたのに、たまたま旦那様とお子さんと出向いたお店で、4人のママ友がお茶をしていました。
クライアント様は『なぜ自分は誘われなかったのか、とても不安になった』と言われていました。
クライアント様の過去を聞いたり、透視リーディングをさせて頂いた時、彼女は小学校時代いじめを受け
そんな自分をめちゃくちゃ嫌っていたんです。
人から深く傷付けられた経験は、人に対して警戒心を強くさせてしまいます。
その思いが、人に対する不信感オーラとして出てしまっていたんですね・・・。
この時はミラブレでブロックを外し、癒しのエネルギーと共に浄化。引き寄せワークをしましたが、セルフで出来る事もありますのでご紹介しますね。


セルフヒーリング癒し方法
リラックスして頭の中で『怖かった出来事』を検索して下さい。
恐怖を感じた時のシーンが浮かび上がります。


そこに居る自分にフォーカスして『怖かったね』『もう大丈夫』と、声をかけてあげて欲しいのです。そして抱きしめて撫でてあげて欲しい。途中、涙が出たり、号泣したりできれば傷の治りも早いです。涙が出なくても、傷は治り始めます。


あまりにもツラ過ぎて思い出したくない!!感情が伴わない時は(翡翆はこのタイプでした)ツラ過ぎて潜在意識の奥深くにある時なんです。こんな時は『教えて』と自分の心に何度も聞いてみて!!
ツラかった時期や、怖かった出来事、寂しかった事を『検索』して欲しいのです。


過去の傷を思い出す事は、出来れば避けたい分野です。
どんな幼少時代を過ごし、どんな事に傷ついたか・・・
勇気を出して、過去の心の傷と向き合う。
過去に封印した感情を『認めてあげること』
感情を認めてあげると、変なこだわりや偏見が無くなっていきます。
それと共に、色んな事がポジティブに受け止められる自分になっていくんです。